2016-02-28から1日間の記事一覧

ハラッパー

ハラッパー (Harappa) は、インダス文明の都市遺跡。パキスタン北東のパンジャブ地方ラホールの南西約200kmのラーヴィー川(英語版)左岸に位置し、モヘンジョダロと並び称される標式遺跡として知られる。ハラッパとも。

インダス文字

インダス文字(インダスもじ)とは、インダス文明のMature Harappan期(紀元前2600年-紀元前1900年)にハラッパーやモヘンジョダロなどの文明の中心都市で使われた象形文字である。インダス文字は現在約400文字が発見されているが、テキストが印章のような短…

象形文字

象形文字(しょうけいもじ)とは、ものの形をかたどって描かれた文字からなる文字体系で、絵文字からの発展によって生まれたと考えられている。絵文字と象形文字との最大の違いは、文字が単語に結びつくか否かにある。絵文字が文字と語の結びつきを欲せず、…