喪服2

喪服の正装
本来、喪服の正装は喪主と3親等(父母・兄弟・祖父母・曾祖父母・子・孫・ひ孫・おじおば・甥姪)以内の親族が葬式のときに着る喪服のことです。通夜の時には着ることはありません。ですが、最近は喪主以外の3親等の親族が正装をすることは少なくなってきています。

喪服の正装

本来、喪服の正装は喪主と3親等(父母・兄弟・祖父母・曾祖父母・子・孫・ひ孫・おじおば・甥姪)以内の親族が葬式のときに着る喪服のことです。通夜の時には着ることはありません。ですが、最近は喪主以外の3親等の親族が正装をすることは少なくなってきています。

男性
着物の場合、黒の羽織袴で基本的にはお祝い事で着る袴と同じです。ただし、下着の色は違います。足袋は一般的には白ですが、地方によっては黒い足袋を履く地方もあります。
洋装の場合も同様にお祝い事と同じモーニングが喪服の正装になります。ただし、夜の場合はモーニングではなく、黒のスーツが喪服の正装となります。

女性
着物の場合、地方によって紋付か紋無しかは異なります。共通しているのは、黒という点です。帯も黒ですが、素材は訪問着用の帯としてよく使われている絽(ろ)か紗(さ)を使います。
洋装の場合は、スーツ、ワンピース、アンサンブルなどがありますが、一番格が高いとされるのはスーツタイプです。光沢がない黒のスーツが洋装時の喪服の正装となります。