金魚の病気

■尾ぐされ病(おぐされびょう)

尾ぐされ病の症状は、尾びれ・胸びれ・背びれなどの先端が白くなり、くさったようにぼろぼろになります。細菌が原因で、治療方法は水替えが必須です。0.6%の食塩水に替えたり、パラザンDやグリーンFゴールドといった薬浴に変更します。

■水カビ病(みずかびびょう)

体の表面にカビがついたように見える病気です。傷に藻菌類がつくことによって発生します。0.6%の食塩水に替えたり、グリーンFゴールドやメチレンブルーの薬浴に変更します。

金魚の目の病気
■赤班病(せきはんびょう)

赤班病は、出血し、うろこがはがれる病気です。水温の変化による発症が多く、出目金のような目が最初から出ている金魚は目が取れてしまうこともあります。松かさ病によく似ています。治療法は、0.6%の食塩水に替えたり、パラザンDやグリーンFゴールドを使い、水槽を消毒します。